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オーストラリア 地元開催の15年へ再出発

[ 2011年1月31日 06:00 ]

アジア杯 決勝 オーストラリア0―1日本

(1月29日 カタール・ドーハ)
 オーストラリアはDFカーニーがマークを外されて痛恨の失点。アジア制覇を逃したオジェック監督は「唯一とも言えるポジショニングのミスだった」と嘆いた。

 後半27分、42分とGK川島と一対一になりながら不発に終わったFWキューウェルは「好機を多く重ねただけに悔しい」とうなだれた。空中戦で強さを発揮したFWカーヒルは「われわれの方が強かったと思うが、日本が勝った。祝福するしかない」と渋い表情。38歳のGKシュワルツァーを筆頭に黄金世代は代表続行の意向を示し、地元開催となる15年大会での優勝に向けて再スタートを切る。

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2011年1月31日のニュース