香川　日本で手術へ――既に帰国の途に

　サッカーのドイツ１部リーグのドルトムントは２８日、右足小指の付け根を骨折した日本代表ＭＦ香川真司が日本で手術を受けることを明らかにした。クラブの公式サイトによると、既に香川は帰国の途に就いた。

　日本での手術は香川本人の希望で、クラブ側もこれに同意した。香川がドイツに戻る時期については未定という。

　香川はアジア・カップ準決勝の韓国戦で負傷。ドルトムントのクロップ監督は今季絶望との見方を示していた。（共同）