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「ショック、カガワ骨折」 ドイツでも速報流れた

[ 2011年1月27日 10:19 ]

25日の韓国戦で途中交代し、ベンチに戻る香川

 サッカーのドイツ1部リーグ、ドルトムントの日本代表MF香川真司がアジア杯準決勝で右足を骨折したニュースを、ドイツ紙のフランクフルター・アルゲマイネと南ドイツ新聞は26日、ともに写真付きで電子版で速報した。

 香川は同リーグで首位を独走するドルトムントで8得点をマークしており、ドイツの各メディアは主力のけがを取り上げた。ドルトムントのクロップ監督はスポーツ専門放送局のインタビューで「精密検査の結果がひどくないことを祈る」と話した。

 ドルトムントの地元紙(電子版)は「ショック! カガワが骨折」と報じ、大衆紙ビルト(電子版)もクラブ社長の「彼の負傷は非常に痛い」との談話を伝えている。(共同)

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2011年1月27日のニュース