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ニアサイド抜かれ…川島、屈辱の2失点

[ 2011年1月22日 06:00 ]

<日本・カタール>前半12分、セバスティアン(中央)に先制ゴールを決められるGK川島(左)(右は吉田)

アジア杯準々決勝 日本3―2カタール

(1月21日 カタール・ドーハ)
 2戦ぶりに先発した守護神・川島永嗣も、痛恨の2失点を喫した。おまけにゴールはいずれもニアサイドを抜かれる屈辱的な失点シーン。

 1点目はDF吉田の股を抜けてきたボールを止めきれず、2点目は自ら体ごとゴールに流れ込んでしまった。出場停止となったサウジアラビア戦後「外から冷静に試合を見られたので、それを生かしたい」と話していたが、空回り。ザッケローニ監督は「絶対にしてはいけない失点。何かが機能しなかった」と険しい表情で振り返った。

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2011年1月22日のニュース