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完全アウェーの中で…ザック監督「日本のサッカーできた」

[ 2011年1月22日 00:35 ]

アジア杯準々決勝 日本3―2カタール

(1月21日 カタール・ドーハ)
 ▼ザッケローニ日本代表監督の話 嫌な形で2点を取られたが、いい形で返すことができた。このチームは日に日に成長している。10人になっても攻撃の手を緩めず、最後はサイドバックが決めた。日本のサッカーができた。

 ▼長谷部の話 苦しかった。チームが一つになって勝った。すべてにおいてアウェーだったが、それをはね返す力がこのチームにはあった。

 ▼香川の話 チーム一丸となって結果が残せた。よかった。あきらめないで戦った。

 ▼伊野波の話 前半から攻撃に関して迷惑をかけていた。なかなか攻撃に絡めずにミスが続いたが、最後に恩返しができた。

 ▼岩政の話 焦りはなかった。リスクマネジメントをしながら、リスクを冒さないといけなかった。その辺のバランスで、みんなで声を掛け合った

 ▼前田の話 自分としては何もできなかった。次も出られるように頑張る。

 ▼遠藤の話 退場者が出たけど、それでも逆転して勝てたのはみんなの力。チームも勢いに乗っていけると思う。

 ▼今野の話 先に失点してバランスが悪くなった。カウンターのリスクマネジメントをこれからもっとやるべきだ。

 ▼岡崎の話 まずは勝ってよかった。(退場者が出て)10人でもチームが一つになって3―2まで持っていけたのが大きい。

 ▼川島の話 難しい試合だった。こういう形で勝てたのは大きい。毎試合アクシデントがありながら、上に来ているのは自信になる。

 ▼吉田の話 審判も含めてサッカー。他の選手がフォローしてくれた。判定は納得いかないが、僕のミスで招いたもの。(共同)

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2011年1月22日のニュース