香川がエースの働き!2ゴール&3点目も演出

[ 2011年1月22日 00:44 ]

日本―カタール 前半28分、ヘディングで同点ゴールを決める香川

アジア杯準々決勝 日本3―2カタール

(1月21日 カタール・ドーハ)
 香川がついに爆発した。まずは待望の今大会初得点。飛び出すGKの頭上へ岡崎が浮かせたシュートを追い、ヘディングでゴールに押し込んだ。2点目は本田圭の縦パスからのこぼれ球を拾い、素早く反転して左足で豪快に蹴り込んだ。

 ともに1点を追う場面。苦境で決める頼もしさが光った。さらに後半44分、果敢にドリブルでゴール前へ。相手守備につぶされたが、フリーになった伊野波が逆転ゴールを決めた。「チームが一丸となって結果が残せた」と喜びを口にした。

 ドイツ1部リーグの前半戦最優秀選手に輝いた“時の人”だが、謙虚な向上心を忘れない。サウジアラビア戦で3得点した岡崎を見習った。「DF裏に抜けることでチームとして結果を残している。足元より裏を意識する」と臨んだ。

 サウジ戦は見事なアシストを決めたが、満足できなかった。「代表の10番は結果が求められる。点の取れる10番を目指したい」。相手DFに背中を押されながらのしぶとい一発と、本場欧州で磨きのかかったアタッカーらしい鮮やかなシュート。最後は勝利をたぐり寄せる突破とまさにエースの働きだった。(共同)

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