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カタール戦はかつて物議醸したマレーシア主審が笛

[ 2011年1月20日 20:30 ]

 アジア・サッカー連盟(AFC)は20日、アジア・カップ準々決勝の日本―カタール(21日)の主審をマレーシア人のサレハ氏が務めると発表した。

 2004年のアジア杯準々決勝で日本が大苦戦の末にヨルダンにPK勝ちした試合でも主審を務めた。この試合でサレハ主審は当時日本の主将だった宮本(神戸)の訴えを受けてPK戦の途中で、使用するゴールを逆のサイドに変更し物議を醸した。

 サレハ氏は昨年のワールドカップ(W杯)審判団にも入り、今大会は4試合目の担当になる。(共同)

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2011年1月20日のニュース