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昨季は3戦全敗 名古屋DF田中「鹿島の胸を借りるつもりで」

[ 2011年1月19日 17:18 ]

富士ゼロックス・スーパーカップを手にする名古屋のDF田中(左)と鹿島のMF遠藤

 Jリーグで昨季初優勝した名古屋と、天皇杯全日本選手権を制した鹿島が対戦する賞金総額5千万円の富士ゼロックス・スーパーカップ(2月26日・日産スタジアム)の記者会見が19日、東京都内で行われ、3年連続6度目の優勝を狙う鹿島のMF遠藤は「最初の公式戦なので、勝てばJリーグでも波に乗れると思う」と抱負を語った。

 Jリーグ開幕の1週間前に行われ、国内シーズン到来を告げる毎年恒例の大会。昨季は公式戦で3度対戦していずれも鹿島が勝った。2度目の制覇を狙う名古屋のDF田中は「鹿島の胸を借りるつもりで、勝敗にこだわった試合をしたい」と意気込んだ。

 試合は午後1時35分にキックオフ。前座試合でU―18Jリーグ選抜と日本高校選抜が対戦する。

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2011年1月19日のニュース