×

名古屋が4連覇!終了間際に畠山が決勝弾

[ 2011年1月16日 22:23 ]

 フットサルのウイダーFリーグ第22節は16日、札幌市の北海きたえーるなどで4試合を行い、首位の名古屋が3―2で北海道に競り勝って勝ち点を56とし、リーグが開幕した2007~08年シーズンからの4連覇を決めた。名古屋は残り5試合に全敗しても、勝ち点で他チームを上回る。

 前半に先制を許した名古屋は、0―1の後半14分に北原が体勢を崩しながら押し込んで同点とし、同16分に北原が再び決めて勝ち越した。終盤に追い付かれたものの、試合終了間際に畠山が決めた。

 ▼名古屋・アジウ監督の話 素晴らしい試合だった。勝利しか頭になかった。(終盤に)同点に持ち込まれた時も、短い時間で点を取りにいく姿勢を持てたのがこの結果につながったと思う。

 ▼大仁邦弥・日本フットサル連盟会長の話 5節を残して優勝が決まったのは、名古屋に他のチームを圧倒する力が備わっていたからだと思う。6月に始まるアジアクラブ選手権でも、優勝してほしい。

続きを表示

2011年1月16日のニュース