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日本代表 実戦形式で連係の成熟図る 本田圭は別メニュー

[ 2011年1月16日 08:46 ]

サウジアラビア戦に向け、別メニューで調整する本田圭

アジア・カップ1次リーグB組 日本―サウジアラビア

(1月17日
カタール・ドーハ)
 サッカーの日本代表は15日、アジア・カップ1次リーグB組最終戦のサウジアラビア戦(17日)に向けてドーハで約2時間の練習を行い、紅白戦などの実戦形式で連係の成熟を図った。

 13日のシリア戦で右太ももを負傷したMF松井(グルノーブル)は肉離れと診断され、サウジアラビア戦の欠場が確実になった。同じ試合で左足首を捻挫したMF本田圭(CSKAモスクワ)は別メニューで調整し、練習場横のジムで体を動かした。

 日本は勝ち点4でB組首位。サウジアラビア戦に勝つか引き分ければ、各組2位までの準々決勝進出を自力で決める。(共同)

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2011年1月16日のニュース