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香川不在の不安一掃!ドルトムント後半戦白星発進 

[ 2011年1月16日 06:00 ]

<ドルトムント・レバークーゼン>ゴールを決めるグロスクロイツ

 ドイツ・ブンデスリーガ第18節の1試合が14日に行われて後半戦が開幕し、前半戦首位のドルトムントは3位レバークーゼンとの上位対決を3―1で制し、2位マインツとの勝ち点差を暫定ながら13に広げた。

 ドルトムントは、9季ぶりの優勝が懸かる後半戦で好発進した。前半戦快進撃の立役者となったMF香川をアジア杯で欠き、故障明けのエースFWバリオスも先発を外れたものの、後半4分にMFグロスクロイツが口火を切り、わずか6分で3得点。敵地で一気に勝負を決め、快勝した。

 試合前にはGKバイデンフェラーが「絶好調だった香川がいないのは残念」と漏らし、後半戦の失速を予想する声もあったが、高いチーム力は本物。クロップ監督は「大きな勝ち点」と満足げだった。

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2011年1月16日のニュース