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出場停止明けの主将、仲間へ“恩返し”誓う

[ 2011年1月10日 06:00 ]

決勝戦に向け調整する久御山・山本(右)と坂本

全国高校サッカー選手権決勝

(1月10日 東京・国立競技場)
 久御山(京都)は神奈川県内で最終調整を行った。出場停止明けのDF山本主将は「決勝はみんなに連れてきてもらった。今度は主将としてチームを引っ張りたい」。

 対じする滝川二のFW樋口とFW浜口の2トップについても「しっかりプレッシャーをかけたい。(止める)自信はあります」ときっぱり。決勝には京都からバス13台で生徒や関係者約450人が駆けつけ、山田啓二府知事も足を運ぶ予定。周囲の盛り上がりも最高潮だ。

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2011年1月10日のニュース