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オバマ大統領、大差で落選に不満「誤った判断」

[ 2010年12月4日 06:00 ]

 【W杯開催地決定】米国は22年大会で本命と言われながら招致を逃した。最終プレゼンテーションにビデオで登場して支持を訴えたオバマ大統領は、ワシントンで落選の一報に「誤った判断」と発言した。

 選ばれれば収入に直結する観客動員で最多記録更新は確実と言われ、五輪など巨大スポーツイベントの豊富な開催経験を誇ったが、決選投票では意外な大差でカタールに敗北。グラティ招致委員長は「カタールのどこが魅力だったかはFIFAの理事に聞いてみないと分からない」と不満げに訴えた。

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2010年12月4日のニュース