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ファギー采配ズバリ 途中出場コンビで決勝弾

[ 2010年9月30日 11:21 ]

後半40分、決勝ゴールを決めて天を指差すエルナンデス

 【欧州CL1次リーグC組 マンチェスターU1―0バレンシア】名将の好采配が功を奏した。0―0のままの行き詰まった展開でマンチェスターUのファーガソン監督は後半32分にエルナンデス、同40分にマケダを投入。この若手2人が決勝点を演出し、敵地で1次リーグ初勝利を挙げた。

 後半40分、ナニが右サイドを駆け上がり、代わったばかりの19歳、マケダを経てゴール正面から今季新加入の22歳、エルナンデスが左足でけり込んだ。エースのルーニーらを負傷で欠きながら、スペイン1部リーグで現在首位のバレンシアから勝ち点3をもぎ取った。同監督は「エルナンデスの突破力と素早さが必要だった」と満足げに話した。(共同)

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2010年9月30日のニュース