パラグアイも新たな出発　勝負にこだわる姿勢

練習後に記者会見するパラグアイのマルティノ監督

　サッカーのパラグアイ代表マルティノ監督は約２カ月前のＷ杯での対戦を振り返り「歴史的な試合で、国内は優勝したかのようだった。だが、ここにとどまらず上のレベルを目指す」と話した。今回の試合を「新たな出発」と位置付け、勝負にこだわる姿勢を強調した。

　中心選手のＦＷサンタクルス（マンチェスター・シティー）は「中盤でボールを失うと、本田のチャンスにつながる」と、Ｗ杯の経験から警戒感を口にした。