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ドリブル技術の高さ 空中戦の強さ FIFAが評価した日本代表3人

[ 2010年9月3日 08:59 ]

国際親善試合のパラグアイ戦に備えた練習でパスを出す松井

 国際サッカー連盟(FIFA)は2日、技術研究グループが作成したW杯南アフリカ大会の報告書を公表。日本の長所として「組織的な守備」「重圧下でも安定した球さばき」「素晴らしいチーム精神」などと列挙。ともにドリブル技術が高いとして松井大輔(トム)と本田圭佑(CSKAモスクワ)、空中戦の強さと視野の広さがあるとして中沢佑二(横浜M)の3選手をたたえた。

 同大会の技術研究グループは各大陸連盟を代表する16人の経験豊富な指導者で構成されている。(共同)

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2010年9月3日のニュース