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“ゴッドハンド”スアレスに大ブーイング

[ 2010年7月12日 06:00 ]

<ウルグアイ・ドイツ>4位に終わり悔しがるスアレス(左)をなぐさめるゴディン

 【W杯3位決定戦・ウルグアイ2-3ドイツ】準々決勝ガーナ戦で手を使って相手シュートを阻止し、準決勝を出場停止となったウルグアイFWスアレスは2戦ぶりに復帰したが、不発に終わった。

 ボールを持つたびに、スタンドからは大ブーイング。「ブーイングは右の耳から左の耳へ通り抜けていった」と強がったものの、前半42分にGKとの1対1でシュートを外すなど精彩を欠いた。タバレス監督は「スアレスにとってはつらい反応だった」と気遣ったが、本人は「4位でも十分に幸せだ」と屈託なく笑った。

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2010年7月12日のニュース