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史上2番目に低かった平均得点 メッシは30の0

[ 2010年7月12日 15:41 ]

 W杯南アフリカ大会全64試合の総得点は145点で、前回より2点減った。1試合平均2・27点は過去最低だった90年大会の2・21点に次いで2番目に低い数字だ。

 今大会は1次リーグの48試合で101点(1試合平均2・10点)だったのが、決勝トーナメントは16試合で44点(同2・75点)と増加した。新しいボールや環境への慣れが、この結果に影響したのかもしれない。
 シュート数が最も多かった選手は5試合で33本を放ったジャン(ガーナ)。1本がバー、2本がポストに当たるなど運には見放され、決めたのは3点止まり。メッシ(アルゼンチン)は30本でノーゴールに終わったが、李正秀(韓国)はシュート2本で2得点と「成功率100%」だった。(共同)

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2010年7月12日のニュース