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違うだろ!オランダ指揮官怒り爆発「審判だけが見えていなかった」

[ 2010年7月12日 08:10 ]

オランダ―スペイン 延長後半、スペインのイニエスタに決勝点を許し座り込むオランダGKステケレンブルフ

 【W杯決勝・オランダ0-1スペイン】非常に重要な局面で“疑惑の判定”が明暗を分けた。

 問題のシーンは延長後半10分。オランダはゴール正面30メートル付近からFKのチャンスを獲得。単独得点王を狙うスナイダーが直接狙ったが、壁に当たってゴール左わきへそれた。これを主審はコーナーキックではなくゴールキックと判定。オランダ代表のファンマルウェイク監督の抗議もむなしく、ゲームは再開された。

 このゴールキックがスペインの決勝点につながった。試合後、指揮官は怒りは収まらず「コーナーキックだと思ったのに…観客も選手もみんな見えてたんだよ!なのに、審判だけが見えていなかった。試合をよく見てくれなくて、残念だ」と吐き捨てた。

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2010年7月12日のニュース