×

ドイツVSアルゼンチン W杯ではこんな因縁が

[ 2010年7月4日 06:00 ]

 ◇W杯・ドイツVSアルゼンチン

 ☆58年スウェーデン大会1次リーグ 「ブルドーザー」の異名を取ったFWラーンの2得点などで、西ドイツが3-1でアルゼンチンに逆転勝ち。57年に南米選手権を制したアルゼンチンは1次リーグ敗退。
 ☆66年イングランド大会1次リーグ 西ドイツ0-0アルゼンチン。ともに決勝トーナメントに進出し、20歳の若きMFベッケンバウアーが活躍した西ドイツは準優勝を果たした。
 ☆86年メキシコ大会決勝 MFマラドーナ擁するアルゼンチンが3-2で西ドイツを撃破して2度目の優勝。2-2で迎えた後半38分、マラドーナのスルーパスからMFブルチャガが決勝点。
 ☆90年イタリア大会決勝 西ドイツが1-0でアルゼンチンを破り、前回大会のリベンジ成功。後半40分にPKでMFブレーメが決勝ゴール。DFブッフバルトがマラドーナを徹底マークした。
 ☆06年ドイツ大会準々決勝 地元ドイツが0-1の後半35分にFWクローゼのゴールで同点。そのまま延長戦で決着が付かず、PK戦でドイツGKレーマンが2人を止めて4-2で勝利。直後にピッチで乱闘が起こった。

続きを表示

2010年7月4日のニュース