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世界がため息…「美人過ぎるサポーター」の“ヌード公約”実現せず

[ 2010年7月4日 10:11 ]

<スペイン・パラグアイ>パラグアイ代表が敗れて頭を抱えるラリッサ・リケルメさん

 【W杯準々決勝・パラグアイ0―1スペイン】パラグアイの「美人過ぎるサポーター」として話題となったモデルのラリッサ・リケルメさんが、4強をかけたスペイン戦を首都アスンシオンのパブリックビューイングで観戦。惜しくも0-1で敗れると、頭を抱えてしばらくぼう然。ショックを振り切るように「偉大な足跡を残したパラグアイ代表にお疲れ様と言いたい。悲しいけれど、私もファンの人とすごく近くなれて幸せだったわ」とコメントを残した。

 パラグアイ代表の敗戦に頭を抱えたのは本人だけではない。決勝トーナメント1回戦の日本戦勝利後に米メディアの取材を受けたラリッサさんは「パラグアイ代表が優勝したら、パラグアイカラーのボディーペイントをして、全裸で街中を走るわ」と公約したからだ。このドッキリ発言を受けて、日本でもグーグルの検索キーワードで「ラリッサ・リケルメ」がトップ10にランクインしたほか、各ニュースサイトが記事にするなど注目が集まっていた。

 代表が敗れたため、彼女の公約はお蔵入り。SNSの世界大手「face book」の彼女のページには“ヌード”を期待していたユーザーから落胆の声が届くとともに、「パラグアイ代表は負けたかもしれないけれど、君はワールドカップの勝者だ」など励ましのコメントが寄せられた。

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2010年7月4日のニュース