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日本代表が帰国…岡田監督「日本人の魂を持って戦った」

[ 2010年7月1日 18:59 ]

 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で2大会ぶりに1次リーグを突破し、決勝トーナメント1回戦でパラグアイにPK戦の末に惜敗した日本代表が1日、関西空港着の航空機で帰国した。

 同日、泉佐野市内のホテルで大会総括の記者会見を行い、岡田監督や主将の川口、ゲームキャプテンの長谷部らが出席。岡田監督は「日本人の魂を持って戦ってくれた。たくさんのチームをつくってきたが、一、二を争う素晴らしいチーム」」などと話し、「代表(監督)を4年間やることはないと思う」と、あらためて今大会限りで退任する意向を示した。
 また、1次リーグ初戦のカメルーン戦で決勝ゴール、第3戦のデンマーク戦で直接FKで先制ゴールを決めるなど活躍した本田は「達成感より残念な気持ちが強い」と思いを語った。

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2010年7月1日のニュース