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北朝鮮代表にJから鄭大世ら3選手

[ 2010年5月9日 06:00 ]

 W杯南アフリカ大会の北朝鮮代表に、Jリーグから川崎FのFW鄭大世(26)、大宮のMF安英学(31)、仙台のMF梁勇基(28)の3選手が選出された。

 在日本朝鮮人サッカー協会が8日、北朝鮮側から連絡が入ったことを明かした。10日に正式発表される。

 鄭大世と安英学はW杯アジア予選で主力として活躍し、44年ぶりの出場権を獲得。梁勇基は2月のアジアチャレンジ杯で得点王に輝き優勝に導いた。3選手はJリーグ中断後に合流するが、北朝鮮代表の国内組は8日、約1000人の見送りを受けて一足先に平壌を出発。欧州でパラグアイ、ギリシャ、コンゴと強化試合を行い、6月初めに南アフリカ入りする。

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2010年5月9日のニュース