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カメルーン指揮官は俊輔の“宿敵”だった

[ 2009年12月6日 06:00 ]

 【W杯1次リーグ組み合わせ決定】日本の初戦の相手カメルーンのルグエン監督はMF中村に警戒感を示した。E組について「1位候補は明らかにオランダ」とした上で「残りの3チームでの2位争いになるだろう」と分析。ルグエン監督は06―07シーズンの途中まで、当時中村が所属していたセルティックの宿敵レンジャーズの指揮を執っていただけに「(日本については)まだあまり知らないが中村はよく知っている。とても才能にあふれた選手だ。興味を持って見ていたよ」と話した。

 メンバーの大半は欧州の主要リーグで活躍。とくにFWエトオ(インテル・ミラノ)を中心とする攻撃陣は強力だ。チームの特徴について指揮官は「欧州とアフリカのミックス型」と説明。アフリカ開催について「有利に働くと思う」とし、日本戦は「厳しい試合になるだろうが勝てると思う」と予想した。

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2009年12月6日のニュース