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磐田 守備陣に立ち直りの兆し

[ 2009年3月21日 18:28 ]

 【磐田1-1浦和】昨季、入れ替え戦出場という屈辱を味わった磐田が辛うじて引き分けに持ち込み、今季初の勝ち点を得た。高原のシュートを顔面に当てながらも失点を防いだGK川口は「冷静さを失わず、崩れそうになってもそれ以上得点を与えなかった。チームとしては収穫」と前向きだった。

 柳下監督は「選手は粘り強く守備をしてくれた。勝ち点3ではなかったが、1を取れて次につながる」。開幕2試合で10失点した守備陣がひとまず立ち直り、安堵の表情を浮かべた。
 前半32分に開幕3試合連続ゴールとなる今季4点目を決めたジウシーニョは「ゴールはすべてチームのおかげ。引き分けだが、自分たちに自信をもたらす試合になった」と笑顔を見せた。

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2009年3月21日のニュース