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途中出場・松代が好セーブ連発

[ 2008年4月20日 06:00 ]

<鹿島・G大阪>後半、鹿島・マルキーニョス(右)と競り合ったG大阪GK松代(左)はグラウンドに倒れる

 【G大阪0―0鹿島】G大阪は前半32分から途中出場したGK松代が好セーブを連発し、勝ち点1獲得に大きな役割を果たした。先発のGK藤ケ谷が左肩を痛めて退くと、今季初の出番ながら冷静なプレーでゴールを死守。後半28分には相手選手と激しくぶつかり頭を打ったが「意識があまりなくて…。けど考えたら交代は誰もいないし、やらないといけないと思った」と奮闘。最後は、ゴールキックを山口に任せるほど力は残っていなかったが「いつもすんなり試合の流れに入れるように練習している」と胸を張った。西野監督も「いい集中力、いいパフォーマンスだった」と高く評価していた。

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2008年4月20日のニュース