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リレー“銀のバトン”日本に贈呈へ 陸連が事前に依頼

[ 2016年8月21日 12:23 ]

第2走者・飯塚(右)から第3走者・桐生(左)へのバトン
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 リオデジャネイロ五輪陸上男子400メートルリレーで銀メダルを獲得した日本がつないだ緑のバトンが、記念として日本陸連に贈られることが20日、分かった。

 バトンは運営側が管理し、レース後に係員が回収する。日本陸連によると日本が予選を突破した時点で、決勝で使うバトンを持ち帰れるように国際陸連に依頼し、大会組織委員会の厚意で贈呈されることになった。

 2008年北京五輪の400メートルリレーではアンカーの朝原宣治が銅メダル獲得に喜び、バトンを放り上げて「行方不明」になった。その後、中国側と交渉して譲り受けたものの、8年前の経験を踏まえて、今回は事前に「手配」したという。

 北京のバトンは日本陸連事務局で管理されているが、今回については、詳細は未定という。(共同)

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2016年8月21日のニュース