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近代五種・朝長 過去最高13位に「感謝の気持ちでいっぱい」

[ 2016年8月21日 05:30 ]

競技を終え声援に応える朝長なつ美

リオデジャネイロ五輪近代五種・女子

(8月19日)
 初出場の朝長は1307点をマークし、男女を通じて日本勢過去最高の13位に入った。フェンシングで36人中28位とつまずいたが、馬術で全体6位と挽回し「五輪に行くという気持ちで走り続けてきた。この舞台に立てて良かった」と感慨に浸った。

 スタンドには母・里美さんと、6年前に亡くなった父・省治さんの遺影。朝長は「父も見守ってくれたと思う。みんなに感謝の気持ちでいっぱい」と笑顔で五輪を終えた。

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2016年8月21日のニュース