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佐藤優香 トライアスロン女子15位 初出場で日本選手最上位

[ 2016年8月21日 01:11 ]

スイムを終え、バイクに向かう佐藤(中央)

リオデジャネイロ五輪トライアスロン女子

(8月20日)
 トライアスロン女子は20日、行われ、初出場の佐藤優香(24=トーシンパートナーズ・NTT東日本・NTT西日本・チームケンズ)が2時間1秒で日本選手最上位となる15位に入った。金メダルは1時間56分16秒のグウェン・ジョーゲンセン(30=米国)。

 得意のスイム(1・5キロ)を佐藤は12位で通過。続くバイク(38・5キロ)でも先頭集団につけると、17位で最後のラン(10キロ)へ。メダルには届かなかったが、日本選手最年少で20年東京五輪につなげた。

 3大会連続出場の上田藍(32=ペリエ・グリーンタワー・ブリヂストン・稲毛インター)は2時間3分37秒で39位、初出場の加藤友里恵(29=ペリエ・グリーンタワー・稲毛インター)は2時間7分50秒で46位だった。

 ▼佐藤 もっと上の順位を目指したかったが、自分の力は出し切れたと思う。すごくきつかったが、1秒でも速く前に出ることを意識して頑張った。また4年間、頑張っていきたい。

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2016年8月21日のニュース