金メダル神社だ!女子レスリング勢1月に八ツ屋神明社で必勝祈願

[ 2016年8月19日 05:30 ]

愛知県大府市の「金メダル神社」と呼ばれる八ツ屋神明社

 リオデジャネイロ五輪レスリング女子で48キロ級で登坂絵莉(22)、58キロ級で伊調馨(32)、69キロ級で土性沙羅(21)が金メダルを獲得し、レスリングの名門・至学館大がある愛知県大府市が歓喜に沸いた。登坂、伊調が卒業生で、土性は在学生。市は9月3日に祝賀パレードを開催することを決定。大学の近くの神社関係者も喜んでいる。

 大学の近くには「金メダル神社」がある。八ツ屋神明社は、至学館大出身の吉田沙保里(33)が3連覇したロンドン五輪前に必勝祈願したことでパワースポットとして、県内外の多くのスポーツ選手や受験生、就活生らが参拝に訪れるようになっていた。

 そして今回のリオ五輪では、至学館大を練習拠点にしている登坂、土性、吉田が今年1月に必勝祈願に訪れた。絵馬には「リオ金メダル」と書いて奉納した。神社を管理する氏子総代代表の坂野好計さん(68)は「“金メダル神社”と呼ばれている通りの結果が出てよかった。吉田選手もぜひ頑張ってほしい」と話した。

 市は9月に伊調、登坂、土性の3人をオープンカーに乗せ、パレードで祝福する計画に着手。吉田が53キロ級で金メダルを獲得した場合はもちろん吉田にもパレードを呼び掛ける予定だ。

 市の担当者は「この勢いで、吉田選手たちも金メダルを獲ってくれるはず。4年前は吉田選手1人を乗せたのでオープンカー1台だったけど、今度は2、3台必要かも。早めに探さないといけない」と金メダルラッシュにうれしい悲鳴を上げた。

 神社がある共和町地区の商店街では、金メダルを記念したセールがスタート。金の靴べらなどが半額となった。商店街の仲間たちとテレビ観戦したという共和商業協同組合の中村直也理事長(62)は「地元の夏祭りには、登坂選手や土性選手が手伝いに来てくれている。身近な人たちが世界一になってうれしい」と声を弾ませた。

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