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敏京 攻略へ自信満々!ヘビ出現ハプニングも「動物園みたい」

[ 2016年8月18日 05:30 ]

1番でティーショットを放つ野村敏京

リオデジャネイロ五輪ゴルフ・女子第1日

(8月17日 五輪ゴルフコース)
 今季米ツアー2勝で世界ランキング22位の野村敏京(23=フリー)は12ホールを終えて1アンダーだった。日本ツアー通算17勝で世界ランキング49位の大山志保(39=大和ハウス工業)は4バーディー、3ボギーの1アンダー、70でホールアウトした。予選落ちはなく、4日間72ホールで争う。

 野村は1番パー5で第1打がバンカーにつかまりボギー発進したものの、4番パー3で2メートルに付けて取り戻すと、5、6番はショットをピンそばに止めて、7番は長いパットを決めて4連続バーディーで首位に1打差まで迫った。しかし、難しいホールが続く11、12番でスコアを落とした。

 1番ではティーグラウンドのそばにヘビが出てきて騒ぎになり、グリーン付近ではカピバラがコースを横切るハプニングもあった。「動物園みたい」とコースを表現していた野村も突然の出来事に苦笑いだった。

 前日は大山と練習ラウンド。「いつものトーナメントと違ってチームとして一緒に回って楽しい」と笑顔を見せ、コースについては「今の感じだったら1日5アンダーは軽くいける」と攻略に自信を見せていた。言葉通りのバーディーラッシュだった。

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2016年8月18日のニュース