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奥原、連勝で決勝T進出!世界選手権銅メダリスト相手にストレート

[ 2016年8月14日 23:38 ]

女子シングルス1次リーグ第2戦でファネトリと対戦する奥原希望(AP)

リオデジャネイロ五輪バドミントン 奥原希望2―0リンダウェニ・ファネトリ

(8月14日 リオ中央体育館)
 女子シングルスの予選リーグ第2戦が行われ、初出場ながらメダルの期待が懸かる世界ランキング6位の奥原希望(21=日本ユニシス)がリンダウェニ・ファネトリ(26=インドネシア)と対戦。2―0で2連勝し、決勝トーナメント進出を決めた。

 ファネトリは世界ランキング25位だが昨年の世界選手権銅メダルの実力者。第1ゲーム序盤はポイントを取り合う形になるも、徐々に相手の特長をつかんだ奥原は多彩な攻撃を仕掛けて主導権を握り21―12で先取した。

 第2ゲームは粘る相手が1点差に詰め寄る場面もあったが、奥原は冷静にゲームを進める。致命的なミスもなく21―12でストレート勝ちを収めた。

 12日の初戦は格下のベトナム選手を2―0で下し白星スタートを切った。

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