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高須院長「僕が面倒みる」資金難のナイジェリア五輪代表を援助へ

[ 2016年8月14日 05:30 ]

 リオ五輪の男子サッカーで資金難に直面しているナイジェリア代表に、高須クリニックの高須克弥院長(71)が援助を申し出た。

 同代表は、シアシア監督らスタッフ、選手に対する給与や手当が支払われていないことに抗議し、13日の準々決勝デンマーク戦(日本時間14日早朝)をボイコットする可能性が報じられていた。

 このニュースを知った高須氏は自身のツイッターで「僕が金銭的な面倒みる。メダルとったらさらにボーナス」と表明。「全員にもれなく、金メダル300万円、銀メダル200万円、銅メダル100万円を手渡す」と続けた。

 この書き込みがリツイートされ同チーム関係者へ届いた。高須氏は「僕の思いが伝わった。ナイジェリアサッカー協会口座に月曜日に20万ドル(約2000万円)振り込む」と報告した。

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2016年8月14日のニュース