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リオ五輪開幕から1週間 日本人の犯罪被害は9件

[ 2016年8月14日 05:30 ]

 在リオデジャネイロ日本総領事館は12日、リオデジャネイロ五輪が開幕した5日から11日までの1週間に日本人の犯罪被害は強盗やすりなど計9件だったと発表した。領事館で把握していないケースもかなりあるとみられ、実際の被害はより多そうだ。ケガをした人はいないとしている。

 共同電によると、内訳は、すりが5件、強盗が2件、置引が2件。総領事館は、外国人観光客が多く集まる場所で犯罪が多発しているとして「邦人被害のクライム・マップ」を総領事館のウェブサイトの五輪特設ページで公開し、注意を呼び掛けている。

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2016年8月14日のニュース