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内村 44年ぶり個人総合連覇でキングの力証明へ

[ 2016年8月10日 05:30 ]

団体総合で優勝を決めガッツポーズで喜ぶ内村航平
Photo By スポニチ

リオデジャネイロ五輪体操・男子団体総合決勝

(8月8日 リオ五輪アリーナ)
 内村は10日の個人総合で68年メキシコシティー、72年ミュンヘンを制した加藤沢男以来、44年ぶりの五輪連覇を狙う。

 最大のライバルはベルニャエフ(ウクライナ)だ。予選でマークした91・964点は、団体決勝の内村の91・598点を上回る。この日は2種目の出場だったが、あん馬で15・633点、平行棒で15・900点を叩き出した。強敵を撃破し、キングがキングであることを証明する。

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2016年8月10日のニュース