白井健三“下克上”に感無量　「夢みたい」「仲間を信頼してよかった」

自身のツイッターで金メダルの喜びをつづった白井

リオデジャネイロ五輪体操

　体操・男子団体総合決勝で金メダルを獲得した体操男子日本代表の白井健三（１９＝日体大）が９日、自身のツイッターを更新。「予選４位からの下克上。仲間を信頼してよかった」と喜びをつづった。

　２００４年アテネ五輪以来となる３大会ぶりの快挙を果たし、「夢みたい」と感無量の白井。競技終了直後のインタビューと同様に「人生で一番心臓に悪い日。でも間違いなくそれ以上に人生で一番幸せな日」と表現した。

　「予選４位からの下克上。仲間を信頼してよかった」と思いをつづり、内村航平（２７＝コナミスポーツ）ら代表メンバー全員とメダルを片手に記念写真。最年少メンバーとして「頼もしい先輩方ほんとにありがとうございました」と感謝した。

　また「この経験を無駄にせずに種目別ゆか、跳馬頑張ります」と今後行われる個人戦へ向けての抱負も述べた。