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日本男子リレー48年ぶり決勝 最下位も健闘 「東京五輪で…」

[ 2016年8月9日 05:30 ]

リオデジャネイロ五輪第4日・ 男子400メートルリレー決勝 8位

(8月7日)
1968年メキシコ大会以来、実に48年ぶりに五輪の決勝で泳いだ。結果は最下位に終わったが、中村は「(会場は)今まで体感したことのない盛り上がりだった」と興奮気味に振り返った。

 自由形短距離は近年、国際舞台で全く歯が立たなかったが、日本水連の戦略的な強化などにより、世界との距離は縮まっている。第1泳者の中村は予選で47秒99の日本記録をマーク。第2泳者の塩浦は「これを機に日本の自由形が盛り上がり(2020年)東京五輪でメダル争いができたら一番いい」と夢を膨らませた。

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2016年8月9日のニュース