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日本ドロー発進 永井親子奮闘も 監督「全員が娘のようなもの」

[ 2016年8月9日 05:30 ]

<日本・インド>第3クオーター、シュートを放つ永井葉(手前左)

リオデジャネイロ五輪第4日・ホッケー女子1次リーグB組 日本2―2インド

(8月7日 五輪ホッケーセンター)
 ホッケー1次リーグが7日に行われ、女子B組で世界ランキング10位の日本は初戦で同13位のインドと2―2で引き分けた。

 錦織(コカ・コーラウエスト)らのゴールで第2クオーターまでに2点を先行したが、第3クオーターに追いつかれた。先発した永井祐司監督は2人の娘、姉の友理(Rソシエダード)はFWとして自慢の速さで攻め込んだもののゴールは奪えなかった。「始まった瞬間に思いのほか緊張したのかな」と悔しそうに振り返った。永井監督が「この組は接戦ばかりになる」と予想する1次リーグ突破を目指し、父娘が次戦のアルゼンチン戦で勝利をつかみにいく。

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2016年8月9日のニュース