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佐藤明子は42位で予選敗退「恥ずかしい結果」

[ 2016年8月7日 23:09 ]

女子エアピストル予選を終え、引き揚げる佐藤明子

リオデジャネイロ五輪射撃

 女子エアピストル予選で佐藤明子(警視庁)は369点で42位となり、上位8人で争う決勝に進めなかった。張夢雪(中国)が決勝で199・4点を出し、優勝した。

 思うように力を発揮できなかった。射撃女子エアピストルの予選で44人中42位に終わり「最後の1発まで諦めなかったのは良かったが、全然駄目だった。恥ずかしい結果になった」と唇をかんだ。

 32歳で五輪初出場。鍵に挙げていたフォームの正確性を欠き、銃を持ち上げる腕や引き金を引く指の動きが安定しなかった。最初の10発で91点とつまずくと立て直せず「同じ動きを繰り返したいけれど、なかなかうまくいかなかった」と反省した。

 9日の25メートルピストルへ向けて「決勝には必ず残りたい」と必死に気持ちを切り替えようとした。(共同)

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2016年8月7日のニュース