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【リオ五輪数字は語る】開会式の旗手選手 陸上がダントツ57人

[ 2016年8月7日 08:00 ]

日本の旗手を務める右代

 開会式の入場行進で参加国・地域の“顔”となるのが旗手。日本の右代は84年ロサンゼルス大会の室伏重信以来32年ぶりの陸上選手とあり、旗手はどの競技の選手が多いのか調べてみた。

 1位は陸上でダントツの57人。競技出場200カ国、出場選手2393人は全競技の中で圧倒的に多く、割合からいって当然の結果か。日本も陸上は右代で通算6人目と、柔道、レスリングの3人を抑えて最多だ。今大会で出場選手数に比べ旗手が多いのが、柔道(392人中20人)とテコンドー(128人中7人)。先頭を歩くのはたくましい選手が好まれる?ちなみに旗手ゼロの競技はトライアスロン、ボート、ホッケー、サッカーだった。

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2016年8月7日のニュース