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男子セブンズ至れり尽くせり…高級ホテル滞在、日本食サポートも

[ 2016年7月30日 06:20 ]

直前合宿が行われるサンパウロに向けて出発する7人制ラグビー日本代表。(前列左から)坂井、彦坂、豊島、レメキ、合谷、福岡(後列左から)松井、後藤、羽野、副島、瀬川ヘッドコーチ、桑水流、徳永、トゥキリ、藤田

 “純和式”生活で最高のコンディションを整える。ラグビー男子代表が成田空港から直前合宿(31日~8月5日)を行うサンパウロへ向けて出発。設備の不具合など問題が噴出する選手村に滞在するリオ入りを前に、サンパウロでは日本と変わらぬ食生活が用意されることになった。

 サポートをしてくれるのは現地の日本人会。瀬川智広ヘッドコーチは「炊飯器を持って行くが、日本人会の方に日本食を作っていただける。領事館を訪問する際も日本食をお願いしている」と話した。

 さらに滞在予定のホテルは治安が良好な地域の高級ホテル。「選手をリラックスさせて100%の力を発揮させてあげたい」と望む指揮官の思いに応えてもらった形だ。練習場所も現地の高級スポーツクラブが用意され、ブラジルと練習試合を行うことも判明。至れり尽くせりのサポートを受け、必ずメダルを持ち帰る。

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2016年7月30日のニュース