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30日からリオでIOC会議 日本時間4日に追加種目が正式決定

[ 2016年7月30日 05:30 ]

 国際オリンピック委員会(IOC)は30日からリオで理事会、総会など一連の会議を開き、ロシアの国ぐるみのドーピング問題や選手村の不備など大会直前まで混乱が続くリオ五輪の準備状況を最終確認する。

 8月2日からの総会では、3日(日本時間4日)に2020年東京五輪の追加種目として野球・ソフトボール、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの5競技18種目が一括提案され、過半数の支持で採用が正式決定する。東京五輪の準備状況を監督する調整委員会で委員長を務めるIOCのコーツ副会長は「大きなハードルもなく、一括での採用に自信を持っている」と述べた。

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2016年7月30日のニュース