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ロシア4選手含む11人陽性 重量挙げ、ロンドン再検査

[ 2016年7月28日 09:27 ]

 国際重量挙げ連盟(IWF)は27日、国際オリンピック委員会(IOC)が実施した2012年ロンドン五輪のドーピング再検査の第2弾で、同競技の6人のメダリストを含む11選手が陽性反応を示したと発表した。ロシア選手は、男子94キロ級のアレクサンドル・イワノフ、女子63キロ級のスベトラーナ・ツァルカエワ、同75キロ級のナタリア・ザボロトナヤの各銀メダリストら4人が含まれた。

 IOCは22日、最新の分析技術による再検査の結果、新たにロンドン五輪で2競技、9カ国・地域の15選手から陽性反応が出たと発表していた。(共同)

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2016年7月28日のニュース