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ロシア リオ五輪参加は250人以上 レスリングも

[ 2016年7月28日 03:56 ]

 国ぐるみのドーピング違反が認定されたロシアのリオデジャネイロ五輪参加問題で、ロシア・オリンピック委員会のジューコフ会長は27日、伝統的な強さを誇るレスリングを含めて各国際競技連盟(IF)から250人以上の出場が認められたと明らかにした。国営テレビが伝えた。

 ロシアは当初387人の選手団を編成。国際オリンピック委員会(IOC)はドーピング違反歴がないことなどの条件を設け、各IFにロシア選手の出場可否の判断を委ねた。これまでに柔道、テニス、体操、フェンシングなどで全選手が出場可能となった一方、競泳の7選手、ボートの22選手らが条件をクリアできなかった。

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2016年7月28日のニュース