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錦織 リオでの不安はシャワートイレ有無?「リラックスする」

[ 2016年7月13日 05:30 ]

イベントに参加した子供たちとタッチを交わす錦織(右)

 金メダル獲得へ不安は脇腹よりトイレ?!リオデジャネイロ五輪男子テニス代表の錦織圭(日清食品)が12日、東京都内の室内コートで行われたテニス教室「LIXIL錦織チャレンジ」に参加。江東区立第一大島小の児童約60人と触れ合った。

 教室後に契約するLIXILの瀬戸欣哉社長から激励を受けた錦織は、最近リフォームした米フロリダ州の自宅に同社製のシャワートイレ2つを設置したことを明かし「凄く快適に過ごしている。海外ではなかなかない。家で使えるとリラックスする」と話した。ただ、リオ五輪の選手村に設置されている可能性は少ない。競技に集中して結果を残すためには、無駄なストレスをためないことが重要なだけに、「日に日に良くなっている。1週間で練習を再開できる」としている左脇腹痛の回復具合より不安材料だ。

 リオでの目標については「メダルを持って帰れば日本全体が盛り上がる。なるべく輝く色を獲りたい」と話した。男子シングルスでは20年アントワープ大会の熊谷一弥以来、96年ぶりとなるメダルを日本に届ける。

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2016年7月13日のニュース