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20歳エース古賀は落選…課題はディフェンス力

[ 2016年6月27日 10:29 ]

バレーボール女子日本代表候補の古賀紗理那(C)日本バレーボール協会

 日本バレーボール協会は27日、京都市内で会見し、リオデジャネイロ五輪に出場する女子日本代表の木村沙織主将(東レ)ら12選手を発表。20歳のエース古賀紗理那(NEC)はメンバーから外れた。

 昨年のW杯では得点ランク5位に入るなど大ブレークしたが、今年5月の五輪予選では調子を落としていた。真鍋監督は「(五輪予選後の)ワールドグランプリでは少しよくなったけれど、最終的にはこう(落選)なった。ディフェンス力が彼女の大きな課題」と説明。将来の中心選手として期待される逸材だが、守備を重要視するチームの方針でメンバー外となった。

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2016年6月27日のニュース