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女子バレー日本 ストレート勝ち発進 リオ五輪へ初戦ペルー撃破

[ 2016年5月14日 20:48 ]

第2セット、得点に沸く木村(右)ら日本代表

バレーボール女子世界最終予選兼アジア予選 日本3―0ペルー

(5月14日 東京体育館)
 リオデジャネイロ五輪の出場権を懸けたバレーボール女子の世界最終予選兼アジア予選は14日、東京体育館で開幕し、日本は初戦でペルーを3―0で下し、4大会連続の五輪出場権獲得に向け好発進した。

 世界ランキング5位の日本は同21位のペルーを相手に、第1セットは動きに硬さが目立った。それでも長岡望悠が11得点の活躍を見せ、25―23で先取した。

 第2セットはサーブが安定し、木村沙織がポイントゲッターとなり25―10と一方的な展開で連取。第3セットもリズムよく得点を重ねて25―14とストレート勝ち。幸先よく勝ち点3を手にした。

 ▼五輪の出場条件 参加8カ国(日本、韓国、タイ、カザフスタン、オランダ、イタリア、ペルー、ドミニカ共和国)による総当たりで争われ、日本が五輪出場権を獲得するにはアジアから出場の4チーム(日本、韓国、タイ、カザフスタン)中最上位になるか、それ以外の7チーム中の3位以内に入ることが必要になる。

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