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石沢 日本勢最高9位、同走にリード許すも粘った

[ 2014年2月10日 05:30 ]

女子3000メートルの滑走を終えた石沢

女子3000メートル

(2月9日 アドレル・アリーナ)
 女子3000メートルが9日に行われ、石沢志穂(27=トランシス)が4分9秒39で日本勢で最高の9位に入った。藤村祥子(26=宝来中央歯科)は4分12秒71で15位、穂積雅子(27=ダイチ)は4分15秒52で21位だった。トリノ五輪金メダルのブスト(オランダ)が4分0秒34で優勝した。

 最終組の1つ前で滑った石沢は序盤から同走のブストに大きくリードされながら最後まで粘りを見せ、バンクーバー五輪の15位を上回った。第1組だった藤村は先行するロシア選手を逆転した。穂積は最終組で登場。同走のデヨング(オランダ)に先行され、持ち味の力強い滑りを見せることができなかった。

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2014年2月10日のニュース