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平野ドタバタ現地入り 乗り継ぎ便出発7時間遅れ

[ 2014年2月6日 05:30 ]

予定より約7時間遅れてソチに到着した、スノーボード・ハーフパイプの平野歩夢

 スノーボード・ハーフパイプ代表の平野歩夢(15=バートン)ら5選手が5日、ソチ入りした。経由地のフランクフルトで乗り継ぎ便の出発が約7時間遅れたため、この日午前到着の予定が午後にずれ込んだ。五輪初出場の平野はドタバタの現地入りに「疲れた」と話したが、動揺はない。12歳から海外遠征を経験して旅慣れている上、年上の仲間とも打ち解けている。

 経由地で約3時間のホテル滞在中は同室の青野令(23=日体大)とおしゃべりしてリラックスした。11日の本番までは「時間がないので、体を休めるぐらいかな」とマイペース調整で臨む。「ワクワクしている。(順位などの目標は)そんなにないけど、今までやってきたことを出し切りたい」と自然体を強調した。

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2014年2月6日のニュース