女性バイオリニストがソチ出場へ トリノで荒川さんが曲使用

[ 2014年1月21日 19:33 ]

ソチ冬季五輪にタイ代表として出場する見通しとなったバイオリニストのバネッサ・メイさん=2010年10月、チェコ・プラハ

 トリノ冬季五輪フィギュアスケート女子の金メダリスト荒川静香さんが演技に使用した「トゥーランドット」を演奏していた英国の女性バイオリニストが、来月開かれるソチ冬季五輪のアルペンスキーにタイ代表として出場する見通しとなった。タイ・オリンピック委員会関係者が21日、明らかにした。

 女性はバネッサ・メイさん(35)。実父がタイ人であることからタイ代表として出場が可能となったという。父親の姓から選手名はバネッサ・ワンナゴーンで登録し、種目は回転。

 バネッサさんは中国系の母親の再婚相手が英国人で、幼少のころから英国で暮らし、スキーにも親しんでいた。英BBC放送によると、2010年には英メディアに「前から五輪出場が夢だった」と語っていたという。

 タイのメディアによると、世界ランキング500位以内に選手がいない国の場合、一定の条件を満たせば冬季五輪に代表を送れる。バネッサさんは今月、スロベニアで開かれた国際スキー連盟(FIS)主催の大会などに出場し、条件を満たしたとされる。(共同)

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